スピリチュアルアート「黄金の花」

2022年6月17日金曜日

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黄金の花

2019年個展開催時 額装版「黄金の花」

ポストカード版「黄金の花」

「黄金の花」のテーマ 

太陽系の芸術  大調和   美と豊かさ 
直感的に解説すると、テーマにもあるように「太陽系から生み出された美と豊かさ」のイメージです

太陽系視点でみる芸術観です。実は宇宙にも巨大な花が咲いていたのです。

黄金の花とは、美しく調和されたリズムを描きつつ、らせん状に成長し、拡大していく様子を描いていますが、そのリズムは「黄金比」とも深い関係があります。

進歩と調和の美しき融合、このようなメッセージを感じながら制作していました。

太陽のまわりを周回する金星と地球が描く軌跡

太陽を中心とした金星と地球の軌跡に注目して下さい

数日ごとに両惑星の間を結ぶ線を描いていくと、
金星のほうが公転速度が速いため地球が半周あまり進む間に金星は一周します

これを8年分続けていくと上記のような「黄金の花」の模様になります。

軌跡の動きから5弁の花を作るので中央に五芒星が浮き出てきます。
(絵を見つめるうちに五芒星がぼんやりと見えてくるはずです)

五芒星は黄金分割を示す美のカタチです。
美と豊かさを表す、金星と地球にふさわしい天体のハーモニーです。

 下記の動画を参照してみてください↓




太陽ー金星ー地球の並ぶ瞬間をたどると五芒星が出来ることが図からも分かります。

まるで親太陽と兄弟星(金星、地球)の絆のような結界!?(*‘∀‘)

 このような天体ハーモニーで私たちが住んでいる地球環境の「今」があるということです。

惑星に液体状の水として存在できる軌道の範囲”ハビタブル・ゾーン”というものがあるように、奇跡的な距離感や温度を太陽系は維持しています。

天体リズムが少しでも狂ってしまうと地球環境が激変し、
今の住良き環境が壊れてしまいます。

つまりこの天体リズムは私たちが住む地球環境にはなくてはならないものなのです。
まるで太陽からの生かす愛でありギフトのようですね。

 私たちは太陽の創造する天体リズムの法則によって生かされています
このリズムと関係のある黄金比には調和や秩序を生み出すと考えている人もいるようです。

この奇跡的環境に感謝

私たちは、太陽を親として恩恵を受け続け、環境を許され生かされています

超自然的法則に反した生き方は一時的にはできても宇宙レベルで考えたら
調整の原理が必ず働いて自滅してしまいます。(因果の理法)

金星や地球の星自身のポジションでダンスを踊るように
私たちも天体リズムや宇宙の真理を意識した生き方というものを目指した方がいいのです。

大調和の中で互いに生かしあいながら美しく、
そして豊かに発展繁栄して下さいというメッセージが「黄金の花」なのです。

 太陽系の在り方を私達の人生に置き換えると?

真理の法則に生かされている奇跡に感謝しながら自分を知り、自分の使命を正しく自覚し、社会の中で生かしあいながら活躍することが大事だということになります。

しかし、自分を太陽のごとく錯覚し、破滅的で、自己中な自己実現や行き過ぎた自我我欲はリズムを崩し、一時的には良くても周囲を生かすことなく破壊していきます。
(これが星だったら大変です 笑)
自己中な天体は全体の滅亡につながりかねないのです。(想像しただけで恐ろしい(;´Д`))

自由意志を許されている人間であるからこそ、強い意志力でもって真理を選択した生き方をする必要があります。

 五芒星にパワーがある理由

スピリチュアルアート「黄金の花」の中心をじっと眺めてみてください。
五芒星が浮き出てくるのが見えてくると思います。
上記の解説図にあるように天体同士、見事な五芒星を太陽系に描いているのです。
五芒星には不思議な力があると言われている根拠はここにもあるのではないでしょうか?
この天体のリズムと共鳴することでエネルギーを引いてくるということです。

つまりは、五芒星には宇宙のパワーを引く力があるとされ、
昔から結界や魔除けとして活用されています。
五芒星や黄金比、天体の役割や共通点を認識することでシンクロが始まるのではないでしょうか?色々な秘密がありそうですね。
本当に力を引き出すためにはその形の奥にあるものを認識、受け入れる必要があるのかもしれません。

このような天体からの神秘性を感じながら
スピリチュアル・アート「黄金の花」を瞑想的に鑑賞してみて下さい

あなたの中のミクロコスモス(心の中の宇宙)の黄金律に則った生き方のヒントになるかもしれません。

 最大のものと最小のものは同じ構造だと言われています。
(ミクロコスモスとマクロコスモスは一体)
人生バランスが崩れているときは、心のバランスがズレています。
正しい形、波長を取り戻すことでバランスが整うのではないか?とつかやんは考えているのです。

深い感動とは

美しい模様や芸術作品に神聖な感動を感じているときは、心と作品がその作品から出ている真理波動に共鳴している感覚こそが本当の深い「感動」なのかもしれません。
それは、表面的な感情論を飛び越えて、心の深いところからじわじわくる感動です。
※宇宙と心の関係、マクロコスモス、ミクロコスモスの関係について下記の記事も参考にしてみてください↓↓

正五角形の角を結んでできる五芒星には黄金比が隠れている

タイトルの黄金の花の「黄金」ですが、色だけでなく、黄金比の黄金を意味しています。
この絵の中にも沢山の黄金比が見え隠れしているのです

黄金比といえば、レオナルド・ダヴィンチのウィトルウィウス的人体図やモナリザに表現されているとされますが、「黄金比」という名前もレオナルド・ダヴィンチが命名したと言われています。
※レオナルド・ダヴィンチのウィトルウィウス的人体図には「黄金比」が隠されていると、フィレンツェ科学史研究所博物館(Istituto e Museo di Storia della Scienza, IMSS)による「La mente di Leonardo」展の映像で解説している。

黄金比率の無限分割から感じるもの

まずは、黄金比について分かりやすく画像付きで解説してあるサイトがあったので、
参照してみてください
黄金比について

無限の黄金比ループから感じるメッセージとして、『一つなるものから万物が生じる』
つまり、宇宙から人類、全てのものを一つなるもの、根本仏から創造されたるものであり、
その創造された痕跡は、自然の中のリズムにヒントがあるということです。
そしてその創造された痕跡は私たちの魂の中にも刻まれているはずなのです。

天体の動きを絵にした太陽系芸術、スピリチュアルアート「黄金の花」の美しさの理由はそこにあると思うのです

レオナルド・ダヴィンチの手記

画家は「自然」を師としなければならぬ
画家が手本として他人の絵を学ぶならば、かれらは取り柄の少ない絵をつくるようになるだろう。われらがローマ以後の画家においてみとめるように。かれらは常に時代を重ねるにつれてこの芸術をして凋落の一途を辿らせたのである。
『レオナルド・ダヴィンチの手記』

ヘルメス思想は学問と芸術を推進していた

ヘルメス文書に真理の求道者を刺激するようなことが書かれてあります。
宗教、自然科学、芸術は突き詰めれば同じものなのです

☆一つが全てであり、全てが一つ
☆人間が神を観たいと願うならば、神が造作されたところの天体の秩序や人体の神秘を知解するがよい
☆宇宙の美を発見して宇宙の原理を理解することによって神の心を悟り、神と一体となれる

ヘルメス選集より

これらか考えるに、世の中の真理だと言われているものは太陽系のリズムと関係がありますし、芸術表現の本来の目的が見えてきます。

太陽系の花束



太陽系の花束

宇宙には様々な花が咲き誇る
その花一つ一つが創造主の芸術作品
太陽系に輝くあなたの花束は
あなたの最高傑作でしょうか?
黄金の花から
創られたる痕跡を見つけることが
私たちが神仏の子であることを
感じる時
それをあらゆる場面で気付かせてくれる
そこに芸術的感動がある
限りなく深い感謝と共に


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